ロジカルシンキングできてます?

そもそもなんでこの本を読みたいとおもったのかなんですが、 僕は理系で、一応理系の大学をでて、なんなら大学院まで出たのですが、論理的にものごとを考える、ロジカルシンキング というのが得意ではなく、が全くできませんでした。

しかし、SEたるもの、ロジカルシンキングできなければ、立派なエンジニアになれないぞ、 そんな風潮、性格のある職業なのです。 事実、僕が憧れるエンジニア、立派なエンジニアというのは、目の前の現象を観察し、原因を突き詰めて、解決する。これを論理の上で展開し、 目の前の敵をバッタバッタなぎ倒し、そこに道がないなら切り開いていく、僕にはそう見えるのです。

そして、ロジカル・シンキング /照屋華子,岡田恵子 はいつか読もう、お金があるときに買おうと思って、 Amazonのほしいものリストにずっと入っていました。ロジカルシンキング ってのができていない、って自分でも自覚したので、これを 読んだら少しはそれも解消されるかもしれないと思っていました。そして、 今回の課題図書はなにかの思し召しだ。と思いました。

これで僕もロジカル・シンキングの鬼だ。レッツ、ロジカルモンスター。

ロジカルシンキングってのは、よく「なぜ」を繰り返し、掘り下げていくこと、と言われます。 でも、実際はそうじゃない。それだけじゃないです。

そのひとつが、So what?/ why so?です。

ロジカルシンキングをする上で、問題に対して、それが何か、となぜそう言えるのか、が背中合わせ で構造されていないといけない。それが論理構造、ロジカルシンキングのミソ。 それが何か(So What?)なぜ(Why So?)で土台を作ること、これがロジカルな構造であり、ロジカルシンキングでいうタテの構造です。 このときに、支える土台のレベルを合わせることに気をつけないといけません。これをロジカルシンキングでいう横の構造です。 この縦と横の関係でバランスよく論理を積み上げることがロジカルシンキングなのです。

これのイメージとしては積み木がすごくしっくりくると思います。積み木を積もうとすると土台は同じ大きさでないと崩れますよね。 それです。これと同じことを論理構造でもやります。しかし、論理、言葉の上では、それぞれの積み木の大きさはわかりません。

そこでその大きさを測る基準のひとつとして、MECE(ミーシー)があります。これは、漏れなくなくダブりなく を英語で訳したときの頭文字なのですが、詳しくしりたい人はぜひこの書籍を読んでほしいです。まあ、ググったら一発ででるんですけどね。 このMECEを使って土台の大きさを測りながら、論理の積み木を完成させるのが、ロジカルシンキングの正体です。 この本では論理を構成する上で、まだまだ重要なエッセンスがあるのですが、僕にとってはこのイメージがとても印象的でした。

SEは知的労働者です。知的っていうところが大事です。

ここでちょっとイメージしてほしいのですが、建築系の仕事であれば、どこがまずいか、どこが手がかかりそうか、など仕事の状況が 目で確認することで把握することができます。 次に、アスリートであれば、勝ち負けや記録が目にみえる形で把握することができ、フォームや苦手についても目でみることで対策を打つことができます。 教師ではどうでしょうか、生徒に対してテストをして、その点数で自分の 教えた度合いを把握することで、どのあたりを重点的に教えれば良いのかを把握することができます。

しかし、SEという知的労働者は、システムを作るというアウトプットだけがあって、 そのプロセスで問題が起きたときにどのように状況を把握し、対策するかを 論理という手段を使って解決します。ここでロジカルシンキングというのが必須になってきます。 理論の上で自分の意見、解決策の妥当性を証明していかないといけません。

そう考えると、僕はまだまだロジカルシンキングはできていません。 しかし、いずれ僕はSEとして、一人前になりたい、素晴らしいプロダクトを!!、と思っています。 では、そのためにはロジカルシンキングくらいできないと、 画期的なプロダクトやサービスを作ることなんてできないような気がしています。 アスリートは強靭な肉体が武器、それならばSEは堅牢なロジック(を積み上げるスキル)が武器です。 僕はロジカルシンキング を早いとこ習得したいです

 

この本は個人的にはSEは全員読んどいたほうがいい!!なんて思ったりします。 SEということにフォーカスしていいうと、 コーディングのスピードが上がるわけではないですが、要件定義などの ドキュメント作成や、提案というのは、論理でしか説得できないので、 ロジカルシンキングってのは大事だと思います。

という僕はまだ、コードをカリカリ書いているのですが、ゆくゆくはやっぱり 指揮をとるような人にはなっていたい、と思っています。 それに近づくためにこれからもこの本から学んだ、ロジカルシンキングの訓練をしていきます。 上司からロジカル・シンキングを課題図書として、僕に課されたわけですが、これはとてもラッキーでした。 ゆくゆくはものすごく問題解決できる、お話うまくなる、論破に次ぐ論破 そんなSEになっていますように。僕。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です