ロジカルシンキングを学びたいときに読む一冊

 

僕は一応理系の大学をでて、大学院まで出たのですが、論理的にものごとを考える、ロジカルシンキング というのが得意ではなく、が全くできませんでした。

 

SEたるもの、ロジカルシンキングできなければ、立派なエンジニアになれないぞ、と思い勉強することにしました。

 

で、今回のテーマはロジカルシンキングなのですが、

今回紹介する本、「ロジカル・シンキング /照屋華子,岡田恵子」はめっちゃオススメです。

 

ボリュームは結構ありますけど、良い書籍です。

では、いきましょうか。

 

 

ロジカルシンキングってのは、よく「なぜ」を繰り返し、掘り下げていくこと、と言われます。

でも、実際はそれだけじゃないです。

 

そのひとつが、So what?/ why so?です。

ロジカルシンキングをする上で、問題に対して、それが何か、となぜそう言えるのか、が背中合わせ で構造されていないといけません。

それが論理構造、ロジカルシンキングのミソです。

 

それが何か(So What?)なぜ(Why So?)で土台を作ること、これがロジカルな構造であり、ロジカルシンキングでいうタテの構造です。

このときに、支える土台のレベルを合わせることに気をつけないといけません。

これをロジカルシンキングでいう横の構造です。 この縦と横の関係でバランスよく論理を積み上げることがロジカルシンキングなのです。

 

これのイメージとしては積み木がすごくしっくりくると思います。

積み木を積もうとすると土台は同じ大きさでないと崩れますよね。 それです。これと同じことを論理構造でもやります。

しかし、論理、言葉の上では、それぞれの積み木の大きさはわかりません。

 

そこでその大きさを測る基準のひとつとして、MECE(ミーシー)があります。

このMECEを使って土台の大きさを測りながら、漏れなくなくダブりなく論理の積み木を完成させるのが、ロジカルシンキングです。

 

 

SEは知的労働者です。

 

ここでちょっとイメージしてほしいのですが、建築系の仕事であれば、どこがまずいか、どこが手がかかりそうか、など仕事の状況が 目で確認することで把握することができます。

次に、アスリートであれば、勝ち負けや記録が目にみえる形で把握することができ、フォームや苦手についても目でみることで対策を打つことができます。

教師ではどうでしょうか、生徒に対してテストをして、その点数で自分の 教えた度合いを把握することで、どのあたりを重点的に教えれば良いのかを把握することができます。

 

しかし、SEという知的労働者は、システムを作るというアウトプットだけがあって、 そのプロセスで問題が起きたときにどのように状況を把握し、対策するかを 論理という手段を使って解決します。

 

ここでロジカルシンキングというのが必須になってきます。

理論の上で自分の意見、解決策の妥当性を証明していかないといけません。

 

アスリートの武器が強靭な肉体ならば、SEは堅牢なロジックが武器です。

 

 

この本は個人的にはSEは全員読むべきです。

 

要件定義などのドキュメント作成や、提案というのは、論理で説明するので、 ロジカルシンキングはとても大事です。

 

  • ロジカル・シンキング /照屋華子,岡田恵子

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です