「ダッシュ法」でいざ勝負
どうも、ミヤマです。
ダッシュ法というタスク管理術を知ってますか?
これは「仕事に追われない仕事術 マニャーナの法則・完全版/マーク・フォースター」で紹介されているクローズリストのためのタスク管理術です。
クローズリストについては以前書いたのでここから↓
時間は有限なのにタスクはいつでもその時間を汚染してきます。
タスクは貯まるばかりです。
「そんなこんなで気づけば定時過ぎ」、なんてこともダッシュ法なら解決してくれます。
必要なのはタスクと制限時間
スマホを何も考えずに操作していると、TwitterとYou Tubeで1時間過ぎていた、なんて経験ありませんか?
人間は制限時間がないと、それをダラダラやってしまいます。
ここにヒントがあります。
何か終わらせたいことがあったら、これの逆をやればいいんです。
それこそがダッシュ法。
ダッシュ法に必要なのはタスクと制限時間です。
実践!ダッシュ法
とりあえず、ダッシュ法を実際にやってみましょうか。
まずタスクを並べて、それに制限時間を設定します。
- タスクa – 5分
- タスクb – 15分
- タスクc – 10分
という具合です。
ダッシュ法のポイントはこれです。↓
- 短いインターバルでこなす
- 最大でも40分が集中の限界なので、それを目安にするといいでしょう。
- 大きなタスクは分割する
- 一気に大きなことはできません。「困難を分割せよ」です。
- タスクが完了した時点で休憩しない
- 心に終了の事実ができると、次が始めづらくなります。完了したらすぐに次のタスクに移ることです。
「締切は僕らの味方だ」
ダッシュ法において制限時間は友達です。
僕らを苦しめるためではありません。
夏休みの宿題を思い出してください。
夏休みの宿題が終わるのは、始業式の前日ですよね?
始業式がなければ、やらないでしょう?
ここからわかるのは制限時間、締切、納期が課題、問題を終わらせているという事実です。
「仕事に追われない仕事術 マニャーナの法則・完全版/マーク・フォースター」では、このことを期限の効果と言っています。
この期限の効果を知っていると、制限時間や締切も悪いもんではありません。
こんなところで、今回は僕の好きなテッドトークの言葉で締めておきます。
「締切は僕らの味方だ」
Deadlines are not your enemy! | Shinichiro Katsu